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日本天の扉開きプジャ

2017年 5月19日 タイの天の扉開きの司祭

アチャンバラミーターン、他タイの先生方が来日し、

日本歴史上初めての日本天の扉開きプジャが行なわれました。

日本の天の扉開き開催予定を公表すると、参加のお申し込みが殺到し、
すぐに受付を締めきらなければならないほどの人気でしたが、
日本の歴史上初の神聖なプジャに参加できた人は一部の人でした。

2017年5月19日に日本で一体何が起こったのでしょう。
一部写真を載せ公開します。

  第1回日本天の扉開きプジャ 2017年5月19日20日
 

日本は長い間、神に見放されていました。日本人はいつしか神に対する信仰が薄れ、

神が嫌う事ばかりをするようになってしまったからです。

そのような状況から、日本では神の世界の扉を開ける天の扉開きの儀式は

不可能と言われており、これまで天の扉開きはタイで開催されていましたが、

今回タイの天の扉開きの司祭アチャンバラミーターンによって、

日本で初めての天の扉開きを開催する事になりました。

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 儀式の成功と、参加者を守る為、同意書が作成されました。

 その同意書で最重要事項が、お酒に関する事でした。

 洞窟の中に住むジッ(神聖な存在)は、お酒を非常に嫌います

 その為、"毎日少しでも飲酒の習慣、癖のある人は参加出来ません。数日お酒をやめた程度では

 体内からアルコール成分が完全に抜けない為、プジャには参加出来ません。" という条件でした。

 その他、"生理中の女性はプジャには参加出来ません" などいくつかの参加条件があり、

 同意書に同意し、参加条件に達した人だけが、参加者として選ばれました。

 さらに当日の受付と注意事項の説明の時間で、自己申告による再確認をとると、

 普段からお酒を飲む癖のある人は誰もおらず、生理中の女性は4人が申告され、

 残念ながら当日4人は儀式に参加が出来ませんでした。

★日本天の扉開きの様子★

指定の服装に着替え、ヘッドライトをつけ、係員の先導で夜の森に入り、洞窟に向かいます。

係員が供物などを運び、参加者は各自が洞窟内で座る場所に敷くヨガマットのみの手荷物です。

​第1回日本天の扉開きプジャは4歳から70代の方までの参加でした。

洞窟の入口の外で、地のスピリッツ達に供物を捧げます。地のスピリッツは神ではない為、供物に肉や魚やお酒が含まれます。

タイの先生方が、儀式を行なう洞窟を守る為に、結界を張ります。タイの先生方は、タイで天の扉開きを

幾度と成功させてきた偉大な先生方です。この偉大な先生方が「こんなに恐怖を感じたのは初めてだ」と思ったほど、
結界の外から結界に向けて、次から次へと非物理的な攻撃がやって来たそうです。

洞窟の中では、洞窟に住むジッに対して供物を捧げます。
洞窟の中に住むジッはとても神聖な存在の為、供物に肉や魚やお酒は含まれません。
神々や、神聖な存在はお酒を大変嫌う為、失礼が無いよう注意が必要です。

係員が洞窟内にロウソクを立て明かりを灯し、物質化した神聖物を受け止める為の天幕を張ります。

係員が洞窟内にロウソクを立て明かりを灯し、物質化した神聖物を受け止める為の天幕を張ります。

参加者は司祭の後方に、各自ヨガマットを敷き座ります。

洞窟内では静寂を守る為に、大きな声や参加者の余計な私語は一切禁止されています。

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※プジャ中は写真の撮影ができない為、一部文章のみの説明になります。

 

プジャが始まり、司祭がマントラを唱え始めた時、大変な事が起こりました。

洞窟内では、参加者の余計な私語は禁止ですが、
プジャ中は係員や司祭以外の先生方でも声を出す事は禁じられている中、
後方で ザワザワと何人もの人が話してるような声 が聞こえました。

プジャが終わってから、参加者に聞くと誰も声を出した人はいませんでした。
しかし参加者の多くの人が「自分もその声を聞いた。」と言いました。

後で司祭のアチャンが真相を話して下さいました。

神聖な存在はお酒を大変嫌うので、参加者を守る為に、
” 普段からお酒を飲む癖のある方は参加出来ない ” 、という最重要事項がありましたが、
残念ながら体内にアルコール成分が残っている人が自己申告せず、プジャに参加したようでした。

プジャ中に聞こえた声は
「なぜこのような愚かな人間達の為に、恩恵を与えなければならないのか。」
という、人間ではない声だったそうです。

2017年5月19日のプジャは、日本歴史上初めてという事もあり、
プジャ前からプジャ中も、何が起こるか分からない危険がありましたが、
司祭のアチャンの存在とタイの先生方のプロテクトの力量で、参加者全員無事でした。

そしてアチャンのマントラが洞窟内に響き渡り、ドンッ!という大きな音と共に天幕に、
物質化した日本の神聖物が姿を現しました。それは日本の神話が現実となった瞬間でした。

天幕だけではなく、洞窟の土の上、壁の窪み、水の中、あらゆる場所に神聖物が出現しました。

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    プジャ後、天幕を確かめに行きます。               天幕の上に出現した神聖物です。

ヨガマットの下、土の上、岩の陰、水の中、壁など、皆で神聖物を探しに行きます。

       壁に出現した神聖物です。                   皆で確かめに行きます。

  出現した神聖物を司祭のアチャンに持って行きます。          出現した神聖物を入れた器の中。

プジャ後、司祭のアチャンと先生方から、プジャの説明と神聖物の説明があります。出現した神聖物の写真も撮れます。

日本の天の扉開きで始めて出現した神聖物。   翌日5月20日に出現した神聖物。 5月19日20日で出現した神聖物。

19日20日と連日で、日本で天の扉開きが行なわれましたが、両日共に大成功でした。

 

後日談ですが、天の扉開き司祭のアチャンの話では、
日本で天の扉が開いた日から、日本各地の山の力が上がったそうです。

 

これから日本は神々が舞い降りる国になれるかもしれません。
日本はきっと変わっていく事でしょう。

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